脱腸 痛み 緩和 対処法

脱腸の痛みを緩和するための対処法

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脱腸とは鼠径部から腹膜や腸の一部がはみ出してしまう病気で、正式には鼠径ヘルニアといいます。
脱腸の主な原因は筋膜の衰えにより鼠径部の入り口が緩むことです。
鼠径部の入り口が緩むとそこから少しずつ腹膜がはみ出るようになり、はみ出た腹膜は袋状のヘルニア嚢というものになります。
そして、このヘルニア嚢に腸の一部や腹部の組織などがはみ出るようになります。
筋膜が衰える主な原因は老化ですが、立ち仕事などで長期間筋膜を酷使すると筋膜が衰えることがあります。
脱腸の治療方法は手術しかありません。
手術方法はお腹を開いてヘルニア嚢を処理する開腹手術とお腹を切り開かずにヘルニア嚢を処理する腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術などがあります。
開腹手術はお腹を開くの回復に時間がかかりますが、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術は腹部に開けた小さな穴から器具を差し込んで治療するので回復にあまり時間がかかりません。
ただし、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術は開腹手術より手術費用が高額になりますし、全身麻酔を行うので副作用が現れるリスクがあります。

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脱腸の痛みを緩和するには以下のような3つの対処法があります。
脱腸の痛みを緩和するための1つ目の対処法は鼠径管やはみ出した腹膜をバンドで固定することです。
脱腸で痛みを感じるのは内臓の一部が体外にはみ出しているからなので、これをバンドで固定すれば痛みを緩和することができます。
ただし、この対処法は一時的に痛みを緩和するだけで根本的に症状を改善することはできないので、症状が現れたらできるだけ早く病院で診断を受けることが大切です。
脱腸の痛みを緩和するための2つ目の対処法はなるべく安静にしていることです。
腹部に力を入れると内臓が外に押し出されるので鼠径部が強く痛むようになります。
特に重いものを持つと腹部に力が入るので、なるべく重いものは持たないようにすることが大切です。
脱腸の痛みを緩和するための3つ目の対処法はなるべく便秘にならないようにすることです。
便秘になると排便する時に腹部に力が入るので鼠径部が激しく痛むことがあります。
便秘を予防するには食物繊維の多い食事を摂ったり、十分に水分を摂ったりするなどの対処法が有効です。

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