脱腸 おしり 脱肛 症状

脱腸とおしりの脱肛の症状の違い

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脱腸という病気がありますが、これは子供に多い病気の一つとして考えられています。
また、おしりの病気として脱肛というものがあります。
脱肛とはどのような特徴があるのかというと、肛門から直腸の粘膜が出てきてしまう病気になります。
脱腸と同じように考えている人もいますが、全然違う症状です。
脱肛は子供にも発症することがありますが、子供だけではなくすべての年齢の人に発症すると考えられています。
とくに脱肛に関しては女性に多いと考えられています。
出産を何度も行うことで、脱肛が現れることが多くなっています。
自分のおしりの状態を確認するというのが少なくなっているので、なかなか症状に気がつくことが少ないのも原因です。
脱肛はどのような症状がおしりに現れるようになっているのかというと、直腸の粘膜部分がおしりから出てくる状態になります。
それに対して、脱腸は、別名、鼠径ヘルニアとも言われ、脚の付け根や太ももの筋膜の間から腸の一部などが皮膚の下に出て来る症状を指します。

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子供に現れる小児鼠径ヘルニアの場合、男児は鼠径部が腫れ、女児はヘルニア嚢が出来ます。
主に新生児や乳児が力んだり、泣いている時に自然にお腹に力が入り、腹圧がかかったことが原因で腸が出てきてしまうのです。
脚の付け根から爪や拳の大きさのようなものが飛び出てくるのが特徴です。
それに対して、脱肛の症状は次の通りです。
肛門の外に粘膜が脱出して、直腸粘膜の部分が刺激を受けてしまい、分泌液が増えていきます。
そして肛門の周りに分泌液が付くことが多くなるために、かゆみを感じたり、湿疹が生じて下着がべとつくようになります。
また、直腸の粘膜部分は刺激に弱く、肛門外に出たことで傷つき、痛みや出血が起こります。
脱肛に気づいたら、何よりもまず、排便時や入浴の際には肛門周辺を注意深く洗うようにし、その後は乾燥させて清潔に保つようにすることが重要です。
このような症状が現れる原因はいくつか考えられています。
低栄養や便秘や下痢などがありますが、多くの場合力みすぎということが原因となっています。
また、加齢で肛門の括約筋が徐々に弱くなり、その結果として粘膜が外に出てしまう場合もあります。
放置しておくと直腸が全て外に出てしまう直腸脱になりますので、注意が必要です。
多くは内痔核の症状が悪化した場合が多いので、早めに病院を受診して、適切な治療を受けることが大切なのです。
治療方法は粘膜脱部分を切除してしまう方法や専用の機械を用いて切除と縫合をするPPH法など、症状によって異なってきます。
最悪の場合は、手術をせざるを得ない状況になりますが、普段から食生活や骨盤底筋体操を取り入れるなど、自分で出来る対処方法を用いることで、悪化させないようにすることも大切です。

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