新生児 脱腸 症状

新生児脱腸の症状と対処法

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脱腸という言葉は、普段聞くものではありません。
これは風邪などと比べればマイナーなものだからです。
しかし、新生児の少なからずがその脱腸を経験しています。
それは何故かと言いますと、彼らの一割前後がへそヘルニアを起こしているからです。
これは腹部の筋肉が未熟であるため、へその僅かな隙間から腸がはみ出すことにより起きます。
内臓の一部が身体からはみ出すと言えば、一大事を想像する人が珍しくありません。
しかし、これは先に説明したように、珍しい話ではないのです。
これを患ったところで、その症状は大したことがありません。
泣き叫んだときなどに、腹部が蛙のように膨らむだけです。
そのため、現場に保護者が居合わせても、でべそなのだろうと考えるだけで、大騒ぎすることはありません。
生後三ヶ月ほど経った後に、膨らんだお腹を押すと音を立ててそこがへこむという症状を見せますが、こちらもハイハイを自力でするようになると収まるため、騒ぐ必要がないというのが実際のところです。

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新生児の脱腸としては、へそヘルニアの他に、鼠径ヘルニアがあります。
こちらもあまりなじみがないものですが、新生児の一パーセントから五パーセントまではこれを患ったことがあるとされています。
鼠径ヘルニアの特徴は、へそヘルニアと同じように、泣き叫んだときなどにお腹がふくれることです。
鼠径ヘルニアは放置していてもそのうち治るとされています。
その目安は生後半年だとされています。
そのため、こちらも大騒ぎする必要がないと考えている人がたくさんいます。
しかし、鼠径ヘルニアは一歳になるまで治らないと、手術をせねばならないとされています。
これは早めに手術をしておかないと後を引く恐れがあるのと、脱腸を起こした部分がつまって、壊死を起こす可能性があるからです。
抵抗力のない新生児がそのような症状を迎えたら生命が危険になります。
子供の身の安全が気になる人は、早めに治療を受けさせましょう。

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