小児 鼠径ヘルニア 便秘

小児の鼠径ヘルニアと便秘

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へルニアという言葉を耳にすることがありますが、これが小さい子供にも見られる病気となっています。
鼠径ヘルニアという病気がありますが、幼児期を中心に大人まで幅広い年齢に見られるようになっています。
具体的にはどのような病気なのかというと、鼠径ヘルニアは体の中にある組織や臓器が、本来の場所からずれて飛び出したような状態となっています。
これは体のさまざまなところで発生する可能性があります。
しかしこの場合股の付け根部分の鼠径部と呼ばれるところの小腸の一部がはみ出してしまう病気となっています。
脱腸と呼ばれることもあります。
妊娠中にお母さんのお腹の中にいるときに、閉じるようになっている腹膜の一部が閉じられないために起こるという先天性のものがあります。
このほかに高齢になって腹膜の筋肉が弱くなって起こるものもあります。

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小児に見られる鼠径ヘルニアの治療方法としては、基本的には外科的な手術が必要になります。
生後1年以内で自然に治ると言うこともありますが、成長と共にその可能性も低くなります。
したがって小児の鼠径ヘルニアの治療を行う際には、早い段階で手術をすることが必要になります。
小児の場合、飛び出している腸などを元の場所に戻して、あいたままとなっている腹膜を閉じます。
この手術は生後2ヶ月から3ヶ月の乳児でも受けることができます。
乳児の場合は激しく泣かせないように気をつけます。
激しく泣くことでお腹に力が入りヘルニアを悪化させる可能性があります。
このほかに便秘にも注意が必要です。
便秘になると、排便の際にお腹に余分な圧力がかかることになります。
したがってヘルニアを悪化させる要因となってしまいます。
おむつを交換するときには、鼠径部の状態を確認するようにします。

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